令和元年最初で最後の
おはなしのWA♪小さな朗読会
「雪見月の贈り物」
満員御礼でした。
師走のお忙しい中ありがとうございました。
そして今年も、即興ピアニスト、鍵盤ハーモニカ奏者の朝田恵利さんに、素晴らしいBGMで朗読を盛り上げていただきました。
ありがとうございました!
演奏タイムには鍵盤ハーモニカでリベル・タンゴをご披露いただき、お客様も手拍子をとりながら楽しんでいただけました。
衆議院議員 逢沢一郎 様、高井たかし 様、激励の電報をお送りくださり、ありがとうございました。
第37回おはなしのWA♪朗読会「冬の贈り物」にお越しいただき、ありがとうございました。
皆様と直接お目にかかっての朗読会はおよそ一年ぶりで定員いっぱいのお客様にメンバーの感激もひとしおでした。
音楽ゲストの今井勉さんは
パンフルートの演奏はもちろん、朗読に変幻自在の効果音をつけて下さり、「三つの願い」では願い事をめぐって右往左往する夫婦のだんなさん役を熱演。八面六臂の大活躍にお客様もびっくり、会場を大いに盛り上げていただきました。
こんな大変な時だからこそ「心の栄養である文化を止めない」という吉備路文学館の明石館長のご挨拶の通り、対策をとりながらなんとか皆様に朗読をお楽しみいただけるように努めました。
皆様には感染症対策に快くご協力いただきましたことをお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
東日本大震災から10年の今日『3.11 朗読と音楽と伝えたいこと Vol.8』にご来場いただいた皆様、ボランティアスタッフの皆様、ありがとうございました。
2年ぶりにルネスホールで開催し、100名近い方々と一緒に東北へ思いを馳せることが出来たことに、心より感謝いたします。
見えない敵コロナに翻弄される中、同じように見えない敵である放射能に、故郷までを奪われた福島の皆様の悔しさ、無念さを、例年以上に噛みしめながら準備にあたった今年の朗読会でした。
そして、大津波で大切な人を失った方々のお気持ちに寄り添うために、おはなしのWA♪として出来ることは、10年という節目でピリオドを打たず、今後も復興支援の朗読を続けていくことだと思っています。
また、西日本豪雨災害継承の絵本「ブラザーズドッグ」をようやくご披露出来たことを嬉しく思います。多くの方のご支援により完成した絵本です。どうか末永く語り継いでくださいませ。
おはなしのWA♪は来年度より新代表(遠藤寛子)に代わります。立ち上げからこれまでの10年に感謝申し上げるとともに、今後ともおはなしのWA♪を何卒よろしくお願い申し上げます。
「おかやま絵本総選挙一位記念ワークショップ」
絵本総選挙で「おはなしのWA♪」の絵本「ブラザーズドッグ」を一位に選んでいただいた感謝企画として「絵本『ブラザーズドッグ』を読もうワークショップ」。感染症対策のため、定員を少なくしてゆったりとした岡山県天神山文化プラザ第2会議室で開催しました。12人のお客様はほとんどが朗読経験のない方ばかり。
メンバーによる絵本の紹介、朗読のポイントの解説のあとは、いざ実践。登場するキャラクターになりきり、またナレーションにも挑戦していただきました。
「人前で声を出して読んだのは初めて!緊張したけれど楽しかった」「1回目より2回目の方がみんなの読み方が良くなっていた。またぜひやりたい!」という嬉しいご感想をいただき、メンバーも声にして表現することの面白さ、楽しさを再認識することができました。
またぜひ、朗読を皆様に楽しんで挑戦していただく場をつくりたいと考えています。
ご参加ありがとうございました。
昨年度に引き続きコロナ禍での活動の工夫が求められる中、「おかやま絵本総選挙1位記念」企画第2弾として、おはなしのWA♪初めての試み、オンライントークライブを開催しました。
おはなしのWA♪メンバーに加え、絵本の作画担当イラストレーターの氏峯麻里さんをゲストにお迎えし、30分だけのトークライブをご視聴いただきました。
出演者はそれぞれ別の場所からの完全リモート。
不慣れな中での挑戦ということで、慌ただしい場面もありましたが、おはなしのWA♪の絵本にかける想いやここだけの話もいろいろと飛び出しました。
リアルでの朗読会やトークライブが開催できにくい昨今、このような機会をまた工夫しながら、これからも活動を続けていきたいと思います。
今後とも応援をどうぞよろしくお願いいたします。
「おかやま絵本総選挙1位記念」企画第3弾です。
まだまだ続きます!
このたびも初めての試みです。
緊急事態宣言も明けた6月27日、瀬戸内市民図書館に小学生の子どもたち6人に集まっていただき、「子どもたちだけのブラザーズドッグ朗読録音会in瀬戸内市」をおこないました。
ブラザーズドッグを制作した経緯や朗読のワンポイントをお伝えしながら、いざ録音!
子どもたちそれぞれの豊かな表現に驚かされました。
参加してくれた、あやちゃん、ゆいちゃん、えまちゃん、いろちゃん、なっくん、さっちゃん、ありがとうございました。
協力:瀬戸内市民図書館、NPO法人 瀬戸内市Dear Children・みっけ
「西日本豪雨災害の継承と災害への備えを忘れないこと」を目的に制作した『ブラザーズドッグ』。
今回は、倉敷市と総社市在住の小学生の子どもたちの声でお届けいたします。
「ナレーション」(前半)ヒシくん(小6)、(後半)みずきくん(小6)
「チョコ」ほだかくん(小4)、
「ミルク」ひろとくん(小4)
「神様」と「リーフ」みずきくん、
「タロー」けいごくん(小5)、
「コウヘイ」と「ゆうきくん」のあみちゃん(小1)
みんな事前にしっかりと練習してきてくれた様子が伝わってきました。
今回も最後に集合写真が登場しますよ。
ぜひ最後までご覧ください。
オープニング♪とエンディング♪はCodeMのMAKIさんによる『ブラザーズドッグ』オリジナル曲です。
(なおfacebookの機能で字幕が出ることがあるようです。こちらで設定はしていませんので、必要ない場合は「クローズドキャプション」の機能をOFFにしてください)
協力:くらしき朗読座
おはなしのWA♪ 平和への願いオンライン朗読】
終戦から76年。
今年はここ日本で「平和の祭典」オリンピックが開かれました。
「平和の大切さ」や「戦争の恐ろしさ」を改めて心に刻み、次の世代に語り継いでいくことが大切です。
おはなしのWA♪では、毎年8月に「平和への願い」と題した定期朗読会を行ってまいりましたが
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年もインターネット上で朗読をお届けしています。
今回は、岡山の劇団「OiBokkeShi」の看板俳優95歳の岡田忠雄さんが、実際に8月6日に広島で遭遇した原爆投下後の凄惨な様子や8月15日終戦の日を迎えた瞬間のお気持ちなど貴重な体験を語ってくださいます(8月15日公開)。
「平和への願いオンライン朗読会」は、広島原爆忌の8月6日から8月15日終戦記念日までの間、Facebook「おはなしのWA」のページで公開いたします。
ぜひご覧いただき平和への思いを共有して頂けたら幸いです。
先日2021/11/28(日)
おはなしのWA♪が福島県飯舘村を訪問し、飯舘の子どもたちに、西日本豪雨災害を伝える絵本『ブラザーズドッグ』を朗読してもらいました!
録音編集し、飯舘村の子どもたちによる『ブラザーズドッグ』朗読が完成しました!
「ナレーション」
(前半)たっくん(小5)(後半)ゆうきくん(小4)
「チョコ」ひまわりさん(小5)
「ミルク」くーちゃん(小2)
「神様」&「リーフ」そうくん(小3)
「タロー」&「コウヘイ」ときくん(小6)
「ゆうき」さくちゃん(小2)
みんな頑張りましたね!
最後に全員集合写真も出てきます。
ホッとしたかな?
子どもたちのまっすぐな表現をぜひお聞きくださいね。
協力:いいたての宝さがしをしよう会
今日は、うれしい、楽しいおはなしのWA♪の39回目の朗読会でした。定員いっぱいのお客様にお越しいただきました😊✨✨✨
ありがとうございました‼️
今日の朗読会のタイトルは、「冬の光に誘われて✨」。
会場のルーテル岡山教会には、まさに優しいあたたかいひかりが注がれていました。
そのやわらかい雰囲気の中、ほっこりと心あたたまるおはなしやクリスマスの物語を私たちが朗読致しました。
朗読には、贅沢にもピアニストの朝田恵利さんの生演奏♫
素敵な時間を皆様と過ごすことができました。
そして、私たちの活動の主旨に賛同してくださるお客様から多くの浄財もお寄せいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
2022年3月11日(金)
【3.11 朗読と音楽と伝えたいこと Vol.9】にご来場くださいまして本当にありがとうございました。
まん延防止措置が明けたとはいえ、まだまだコロナ禍での開催。
お客さまには、開場時間以降のご来場、またマスクの着用などなど本当にご協力をいただき、一緒にこの朗読会を作ってくださり、ありがとうございました。
音楽ゲストの船守秀一さんと若林このみさん。この物語のための船守さんオリジナル曲で、お話を温かい雰囲気に包んでくださいました。
そして、福島県相馬郡飯舘村から菅野クニさん、双葉郡浪江町から現在は福島市内にお住まいの石井絹江さんにも会場にお運びいただけたことは私たちメンバーにとりましても本当に嬉しいことでした。
また昨年11月末に飯舘村を訪問した時に岡山から同行してくださいましたピアニストの朝田恵利さんもご参加くださいました。
そして、今年も精鋭のボランティアスタッフの皆さま。
私たちがこうして毎年大きな朗読会を開くことができているのは精鋭たちのおかげです。
そして、毎年多くのお客さまが私たちの趣旨に賛同し、また朗読の世界に可能性を感じかけつけてくださっていること、心から感謝申し上げます。
来年は、朗読と音楽と伝えたいことも第10回となります。
2023年3月11日(土)ルネスホールで開催予定です。
演目
方丈記
飯舘村報告
がんばっぺまでいな村
沈丁花の咲く場所で
瀬戸内市民図書館よる☆もみわ
「朗読と音楽の広場〜宮沢賢治の世界」
雨の中大勢のお客様をお迎えして、素敵な図書館で夜の朗読会を開催しました。ご来場いただいた皆様、素敵な伴奏をつけてくださった野崎めぐみさん&中務恭子さん、そして瀬戸内市民図書館のスタッフの方々、ありがとうございました。
メインの演目、「水仙月の四日」では♪「アルルの女」の演奏と即興の効果音で盛り上げていただきました。
また、神戸にお住まいのT・K様のオリジナルの絵を使わせていただきました。
素敵な写真は瀬戸内市応援団のY.K様が撮影してくださいました。いつもありがとうございます!
朗読に先駆けて、フルート奏者の野崎めぐみさん、伴奏の中務恭子さんのミニコンサートが行われました
早春賦にあわせて、「雨ニモマケズ」(江草)と手話(遠藤)をご披露しました。
「やまなし」を5月(中村)、12月(遠藤)の二人で朗読をしました。中務さんが即興で効果的な音楽をつけてくださいました。
また2018年、宮沢賢治の故郷、岩手県花巻市を江草が訪れた時のことを、宮沢賢治童話村などの写真を見ながらお話しさせていただきました
吹き抜けのエントランスに席を並べての朗読会。
瀬戸内市外からもおこしいただきありがとうございました。
4月16日(土)、17日(日)に開かれた
吉備路文学館主催『ブラザーズドッグ原画展』朗読会&おはなし会
たくさんの皆様にご来場いただきありがとうございました!
満開のウコン桜が見守る中、
ピアニストの朝田恵利さんの素晴らしい即興演奏と、ゲストの皆様による個性豊かな朗読に
おはなしのWA♪メンバーも感激の二日間でした。
このような企画をしてくださった吉備路文学館 館長の明石様、学芸員の山本様、スタッフの皆さま。
快く画材や原画など資料を提供してくださった氏峯麻里さま。
前日から準備をし、二日間音響まわりをしてくださった赤田様、パソコン操作にステージ転換、写真撮影を大活躍だった小野様…。
そして、たくさんのイベントが行われた中で、足を運び同じ時間を共有してくださった参加者のみなさま。
心より感謝申し上げます。
「西日本豪雨災害の継承と災害への備えを忘れないこと」を目的に制作した『ブラザーズドッグ』。
今回は、玉野市在住の小学生の子どもたちの声でお届けいたします。
「ナレーション」(前半)と「コウヘイ」そうたくん、
「チョコ」りゅうせいくん、
「ミルク」あすみちゃん、
ナレーション(後半)と「神様」、「リーフ」しのちゃん、
「タロー」と「ゆうきくん」さらちゃん
ほぼぶっつけ本番だったり、低学年の子が多かったりしましたが、みんな一生懸命取り組んでくれました。
最後のシーンはみんなが朗読を頑張っている様子の写真が登場しますよ。
ぜひ最後までご覧くださいね。
オープニング♪とエンディング♪はCodeMのMAKIさんによる『ブラザーズドッグ』オリジナル曲です。
(なおfacebookの機能で字幕が出ることがあるようです。こちらで設定はしていませんので、必要ない場合は「クローズドキャプション」の機能をOFFにしてください)
協力:玉野市立築港小学校子ども楽級
【東日本大震災・西日本豪雨災害復興支援 第42回 おはなしのWA♪朗読会 「平和な世界へ願いを込めて】
定員をしぼったこじんまりとした会ではありましたが、3年ぶりに対面で皆様と平和について思いを馳せる時間をもてた事をありがたく感じています。
戦後77年、これからも戦後であるために体験を語り継ぎ、平和への思いのこもった作品を読み継いでいくことを続けていきたいと思います。また今も世界中で争いの渦中にいる人々、とくに子供たちに一日も早く平穏がおとずれることを願ってやみません。
演目
エッセイ「ごはん」より抜粋東京大空襲 向田邦子
秋 かこさとし
ちいちゃんのかげおくり
あまんきみこ
ぼうさまになったからす
松谷みよ子
ひろしまのピカ
丸木俊
本日、今年最後の定期朗読会を吉備路文学館で開催致しました。
年末のお忙しい中、また冷たい小雨が降る中、たくさんの方に足をお運びいただき、誠に有り難うございました。また吉備路文学館皆様には素晴らしい会場をお貸しくださり準備から当日の運営まで大変お世話になりました。心より感謝致します。
吉備路文学館のお庭の冬木立を背景に、「烏瓜」「マッチ売りの少女」「鼓くらべ」の3作をお届け致しました
即興ピアニスト朝田恵利さんの演奏がそれぞれのお話の世界を優しく彩り、広げてくださいました。
本日寄せられた浄財は、年度末に被災地復興支援として送らせていただきます。
温かいお気持ちをお寄せくださり本当に有り難うございます。
新型コロナウイルスもウクライナの戦争もまだまだ先行きの不透明な状況ですが
心穏やかに、笑顔で年の瀬を迎えられますように。
2023年3月11日(土)
【朗読と音楽と伝えたいことVol.10】に
おかげさまで定員いっぱいのお客さまをお迎えすることができました。
11歳から92歳まで!
それぞれがいろいろな楽しみ方、受け止め方だったようです。幅広い年代が空間を共有できる、それも有難いことです。
今回は、音楽ゲストに、二胡奏者 鳴尾牧子さんと揚琴奏者 山本敦子さんをお迎えしました。お二人の奏でるやわらかな音色は、お話の世界を優しく深く包み込んでくれました。二胡も珍しい楽器ですが、揚琴は初めて見た、音色を初めて聞いたという方が多かったです。
そして、福島県相馬郡飯舘村から今年も菅野クニさんに会場にお越しいただき、この朗読会をあたたかく見守ってくださいました。
このご縁もあり、毎年皆さまからお寄せいただいた浄財を飯舘村にお送りしております。もちろん今年も西日本豪雨災害復興支援のため活動をしている団体にもお送りします。
今回もボランティアスタッフの皆さまには大きな力を貸していただきました。
心から感謝です。
今年の3.11朗読会は「おかやま文学フェスティバル」の関連イベントとして開催。郷土の作家と震災をテーマに作品をセレクトしました。今までにない演出もあり、おはなしのWA♪の新たな可能性を感じてくださった方も多かったようです😊
朗読会場なのに、まるでライブのように手拍子がわき起こるという雰囲気に、メンバーも高揚しました。
毎年おはなしのWA♪の活動にあたたかいエールをお送りくださり本当にありがとうございます。
これからも私たちにできることをコツコツと続けてまいります。
引き続き応援をよろしくお願いいたします🙇
来年の「3.11 朗読と音楽と伝えたいこと Vol.11」は、
2024年3月8日(金)ルネスホールで開催予定です。
また来年も会場でお待ちしております。
ありがとうございました。
おはなしのWA♪プレゼンツ
【うたとおはなしとおんがくの贈り物
絵本『ブラザーズドッグ』のうた♪発表会】
昨日7/2(日)ルネスホールで開催いたしました。
おかげさまで超満員のお客さまにお越しいただきました。
お忙しい中でのご来場ありがとうございました。
初めておはなしのWA♪の朗読会に来たよと手を挙げて下さった方々も本当に多くて、そんな皆さまとも嬉しい出逢いでした。
演奏家の朝田恵利さん&今井勉さん、野﨑めぐみさん&中務恭子さん。
朗読グループ「桃太郎の姫はなぜいない?」の坂本美香さん、小林朗子さん、小堀真希さん、髙月弘子さん。コーラスグループ「うたたね」の8人の皆さんと指導の合田友紀さん。
そして、絵本『ブラザーズドッグ』からうまれた曲を作ったcode"M"のMAKIさん。
出演者皆さんが心を合わせ表現し、また会場のすべての皆さまと一つになれた、そんな場となりました。
西日本豪雨災害から5年です。
5年という月日が経ち、町は着実に整備されていますが、被災された方々にとっては、5年という数字は区切りの年となるのでしょうか。きっとそんなことはないと思います。
人の気持ちは進んだり戻ったり…明るくなったり沈んだり…。年数を経たからと言って、心までが目の前の現状に追いつけるわけではないと思います。
絵本『ブラザーズドッグ』からうまれた歌は、気持ちにそっと寄り添うことの大切さも表したつもりです。
何より、たくさんの感想文を寄せてくれた子どもたちの言葉と想いをしっかりと受け止めながら、おはなしのWA♪が紡いで歌詞にしていきました。
この歌がどうかこれから先を生きる人たちにとって、ほのかにやわらかく照らす灯りのような存在になってくれたら嬉しいなと思っています。
【 東日本大震災・西日本豪雨災害復興支援第47回おはなしのWA♪朗読会 ご参加ありがとうございました】
8月は恒例の「平和朗読会」。暑い中、予定の定員を超えるお客様におこしいただき、戦争の惨禍を忘れず平和への想いを共有しようという皆様のお気持ちのおかげで熱のこもった会になりました。
音楽ゲストにフルーティスト/オカリナ奏者のAKIKOさんを迎え、平和への想いをこめたオリジナル曲の演奏と広島に関するトークの他、岡山空襲を描いた第16回内田百閒文学賞受賞作品「ももちゃん」の朗読に音楽をつけていただきました。
素朴でノスタルジックなオカリナ、涼やかでメランコリックなフルートの音色で、身近な岡山の地名のでてくる物語の世界が豊かにひろがりました。
およせいただいた募金は19,105円。年度末にまとめて寄付をするまで大切にお預かりいたします。
演目
「生ましめんかな」 作 栗原貞子
「小さい潜水艦に恋をしたでかすぎるクジラの話」
作 野坂昭如
「ももちゃん」 作 須田地央
【第49回おはなしのWA♪朗読会 ありがとうございました】
岡山市の吉備路文学館の特別展「重松清ヒストリー」のタイアップ企画として開催しました第49回おはなしのWA♪朗読会「朗読と音楽で楽しむ重松清の世界」。
今年3月にルネスホールで朗読をし、ご好評を頂きました重松清さん作『五百羅漢』の再上演に文学館の2階スペースいっぱいのお客様にお越しいただきました。
前回につづき、関西から二胡奏者の鳴尾牧子さん、揚琴奏者の山本敦子さんをお招きし、オリジナルの音楽で朗読の世界を彩っていただきました。
冒頭には吉備路文学館の明石館長による重松清さんの創作にまつわるお話もあり、ご参加の皆様には小説「五百羅漢」への理解をより深めていただけと事と思います。
「特別展重松清ヒストリー」は重松さんが小学生の時に書いた感想文や、ご自身が作成した年譜、雑誌のエッセイから抜き出した文章をパネルにしたものなど、貴重な資料が満載です。
今回およせいただいた募金は20,130円。
年度末にまとめて寄付をするまで大切にお預かりいたします。
本日はまことにありがとうございました。
【【第50回おはなしのWA♪朗読会 3.11 朗読と音楽と伝えたいことVol.11 】
2024年3月8日(金)ルネスホールで開催いたしました「3.11 朗読と音楽と伝えたいことVol.11」に、多くのお客さまにご来場いただき誠にありがとうございました。
青空くんのあどけない歌声とパンフルート奏者 今井勉さんの星めぐりの歌のコラボレーションに始まり、澤口たまみさんの『水仙月の三日』と宮沢賢治の『水仙月の四日』の物語。
水仙月の四日では、音声による朗読だけでなく、手話言語での表現、そして川崎貴さんの絵と視覚的にもこだわった演出にいたしました。
迫力ある手話表現に、「まるでお芝居を見ているよう」と皆さまからもご感想をいただきました。
そしてマリンバ奏者の李成花さんの温かい演奏。
物語のすべてを包み込むような演奏でした。
このたびは第50回という一つの節目でもあり、おはなしのWA♪のまた新たなる一歩を踏み出していこうという思いをこめ、会場では、新しいロゴマークも発表いたしました。
こちらのおはなしのWA♪ホームページも新しいロゴに変更いたします。
この日に皆様からお預かりした募金は、122,261円です。
こちらは、福島県相馬郡飯舘村「いいたてっ子未来基金」、西日本豪雨災害で復興のために尽力している団体、そして、能登半島地震で被災された地域へも送らせていただきます。
どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
浅口市の岡山天文博物館のプラネタリウム室で朗読会を行いました!
雨も降り、山の上は深い霧にも包まれ、果たしてお客さまは無事来てくださるだろうかと心配しておりましたが…開けてみると満員のお客さま。皆さま
ご来場ありがとうございました。
宮沢賢治の『よだかの星』と『水仙月の四日』そしておはなしのWA♪の『ブラザーズドッグ』また途中で岡山天文博物館のスタッフの方による星空解説と、もりだくさんの内容でお送りした1時間半でした。
この日お寄せいただいた募金額は、15,240円でした。
今回の第51回朗読会で募金箱にお寄せいただいた浄財は全額能登半島地震の被災地にお送りします。
皆さまの温かいお気持ちに感謝申し上げます。
東日本大震災・西日本豪雨災害等復興支援第52回おはなしのWA♪朗読会「つなぐ平和への思い」に暑い中多数お運びいただき誠にありがとうございました。
ゲストの坂本美香さんの沖縄の7歳の少女の詩の朗読に始まりどちらも子供が登場する広島原爆に関する作品をとりあげました。
世界の子供たちが幸せに、平和に暮らせるようにとの願いをこめて朗読いたしました。
79回目の広島原爆忌に戦争の恐ろしさ、愚かしさ、平和の尊さなどを次の世代に伝えていく想いを皆様と共有できたことをとても有難く感じています。
8月6日朗読作品
「こわいをしって、へいわがわかった」
作 徳元穂菜
「ヒロシマの歌」(抜粋)
作 今西祐行
「カンナ あなたへの手紙」(抜粋)
作 朽木祥
なお、お寄せいただいた募金は26,120円でした。
年度末にまとめて寄付をするまで大切にお預かりいたします。
【秋のtenjinふれあいまつり〜おはなしのWA♪&島田玲の声であそぼう!】
会場の皆さん参加型の朗読プログラムを初めて開催しました。
能楽堂ホールtenjin9で開催された、秋のtenjinふれあいまつりで午前と午後の2回、30分ずつ行いました。
午前は、予想を超え、満席となるほどのたくさんのお客さまにお越しいただけました。
岡山フィルハーモニック管弦楽団の団員でヴィオラ奏者の島田玲さんとタッグを組んでのプログラムということで、ヴィオラの音色の豊かさと声を出す面白さをどちらも感じていただけるような内容にしました。
お楽しみいただけましたら幸いです。
ラストの能舞台で朗読にチャレンジでは、皆さん「能舞台で読むなんてなかなか出来ない体験!」と楽しんでくださっていました。
なお、本日お預かりした募金総額は、15,362円でした。大切にお預かりし、年度末に被災地復興支援活動を行っている団体にお送りいたします。
ご来場くださり、ありがとうございました!
岡山市北区の吉備路文学館で開かれた特別展「小手鞠るいー本の世界ー」。
最終日の本日11月17日に関連イベント
〜音楽とともに楽しむ小手鞠るい作品朗読会〜
『おはなしの森からのおたより』が開催されました。
岡山県備前市出身の作家 小手鞠るいさんは、現在アメリカ NY州 ウッドストック在住。豊かな自然の中で精力的に執筆活動を続けられています。
特別展の会期に合わせて、
小手鞠さんが書き下ろした2作品のうちの一冊
『つい昨日のできごと』(平凡社)の一部と
『今夜もそっとおやすみなさい』を抜粋しておはなしのWA♪が朗読させていただきました。
小手鞠さんの優しさ、強さ、しなやかさがストレートに伝わるエッセイ。
時に赤裸々に語る小手鞠さんの文章に朗読しながらクスッと笑ってしまうことも。
お話を盛り上げてくださったピアニストの朝田恵利さん🎹。前日から音響セッティングしてくださった
入江さん♫
吉備路文学館の明石館長、佐古学芸員もありがとうございました。
お寄せいただいた募金は17,637円でした。
年度末にまとめて寄付をするまで大切にお預かりいたします。